質問が飛んできたので、質問に答えてみるコーナー No1

ダラダラと何やかんやと垂れ流しておる摩訶不思議でございます。
前置きがだいぶ長いので、読むのが面倒な方はすっ飛ばしてくださいませ。
———————————-(前置きココから)————————————-

色々な方のブログには、その管理人の方と連絡を取ることができるフォームがあります。なんとなーく、あった方がカッコええやんと云う理由のみで、私のブログにもCONTACT FORMたるモノがございます。作成した本人さえ存在する事を忘れるぐらいのものですので、読者の方々が見つけるなんて全く想像しておりません。
又、どこの馬の骨とも分からぬ管理人に、これまた、どこの馬の骨とも分からぬ読者がメッセージするなんて、そんな事あらへんやろ~とも思っております。

ゴメンナサイ。ワタシガマチガッテオリマシタ。
いやぁ、いるんですね。
まず、私のブログの読者さんですが、基本的にお知り合いの方が見てくださっていると思っておったわけです。それ以外の可能性ってあまり考えない。
そりゃあ理解はしておりますよ。理解は。
ネットワークに存在しておるわけですので、全世界のネットにつながっている方なら誰でも見ることが出来る。
しかし、どこの馬の骨とも。。。。(省略)
私なら勇気を出してメッセージする事なんてできません。
ある意味、尊敬ですよ。尊敬。
———————————-(前置きココまで)————————————-

ダイブなが~い前置きですが、『全世界に向けて発信しておる壮大な独り言』の管理人に『1通の質問』が飛んでまいりました。

『はじめまして、摩訶不思議様
デジイチ歴1年目の(ハンドルネーム:ここではTさんとします)と申します。いつも楽しく写真を拝見しております。私も暇を見つけては風景写真メインで撮影をしています
(中略)
摩訶不思議さんの様に上手に撮影したいのですが、中々思っている写真を撮ることができません。摩訶不思議さんが普段撮影している方法を出来るだけ具体的に教えて戴きたいのですが。
(後略)

いやぁ、Tさんすげーわ。
何が凄いって、まず、素人な私に質問するその勇気。
そして、摩訶不思議の上げっぷり!
お会いしたことも、お話したこともありませんが、Tさん、大好きです。。。。
アブナイアブナイ。男性なのか女性なのか分からない方なのに恋に落ちかけました、、、、

『ダイブ摩訶不思議上げTさん』のご質問。
上記太字ポイントを重点的にお答えしようと思います。
(記事作成はTさんに了承戴いております。)
これはあくまで私の方法ですので、間違っている事も多々ございます。その辺はお許しください。
先日の六甲山ロケの写真がエエ感じでありましたのでそれを使用します。

まず、採用写真026

この写真に行き着くまでに、3枚撮りました。
1枚でバシッとキマる時もあれば5枚撮って決まらない時もあります。それはその時々で違います。プロの方はどうなんでしょうねぇ。
3枚の過程を順を追っていきますね。

①ハッとしてグッとくる景色に遭遇!

撮影に出掛けている、又は、何気なく外をフラフラしていると突然『ハッとしてグッとくる景色』に遭遇します。そう、よく芸能人が使用する『ビビビッときました』てやつですな。
そんな景色に遭遇した時は慌てない慌てない。
全体的に例えが古いのもキニシナイキニシナイ。
構図を決める所から始める方もいらっしゃいますが、私はとりあえず一枚。

その時撮った一枚目がこれ024

風景写真の良い所は、ある程度時間的余裕があるって事ですね。
上の写真を撮ってプレビューで確認。
何だか雑然としています。主題が何か副題が何か、何を表現したいんだか分からない写真ですね。でも、風景写真にはありがちな写真です。
ここから自分的『ハッとしてグッとポイント』は何かを見つけます。
このポイントで大事なのは『自分的』。
人のことなんてキニシナイ。
結構大事な事です。

②ハッとしてグッとポイントにズ~ムインっ!

私が気になったポイントはこちら025

ナンテンなんだか、マンリョウなんだか分からない『赤い実の付いた木』
コマけぇこたぁイインダヨー!グリーンダヨー!レッドだけどね。
植物の名前が何だか分からなくてもシャッターは切れます。大丈夫。
ここまで来るとなんとな~く、
主題『赤い実の付いた木』
副題『橋』
みたいな感じになりますよね。
私はここで終わっても良いと思います。それは『自分的』にだから何でもあり。
堅苦しい事は無しでいこう。そう、上司との飲み会の無礼講みたいな感じ。本当に無礼講だと思って、後で大目玉食らう失敗は誰もが通る道。

③君のことをもっと深く知りたいんだ…

そして採用作品に辿り着く026

私的に『赤い実の付いた木』を強調したかったので、ここまで寄りました。
結果
主題『赤い実の付いた木』
副題無し
と云う写真に落ち着きました。
まぁ、私自身が単純な性格ですので、わかりやす~い写真が好みなんです。
結局、好みの画角になっていくんです。

で、おおよその画角が決まってしまえば

レンズやカメラを変えたり001-2

角度や何やを変えたりしながら002-2

麗しの君を舐めるように撮影するんですよ。ダイブキモチワルイデスヨ。

それはやがて誰にも撮る事ができない、あなただけの画角になっていくんです。
これ凄く大事。
いや~、実にイイこと言った。

てな具合で、長々ダラダラと解説してまいりましたが、こんな感じで良かったでしょうかねぇ?
本来ビシィッとしている摩訶不思議ですが、『できるだけ具体的に質問に答える』事に重点を置くと、ダイブ気持ち悪いオッサンになってるんですが。。。。
はいそこ、普段から気持ち悪いとか言わない。。。。
勇気あるTさんの事だ、許してくれるさ。

今後もご質問があれば(あるのか?)、お答えできる範囲で回答記事を書きます。
ですので、ご質問されます方々は、回答記事になる事、御了承ください。
中々回答記事がでないな~なんて事もございます。
私だって忙しいんですよ、タブン、キット。。。(主に撮影)
気長に気長に、お待ちいだだければ。。。。
Tさんの様に『摩訶不思議上げ』ありきの質問は回答が早いかもしれません(笑)

もし最後までお読みになった奇特な方、、、、
いや、ありがたい読者様がいらっしゃいましたら、お付き合い本当にありがとうございました。

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