超広角レンズで試撮に出掛けたいのですが、パリッと晴れた日が無く、目の前にぶら下げられたご馳走を食べられないまま数日が過ぎてしまいました。
どうも皆様こんにちは。『流しの曇天写真家』摩訶不思議です。
いやぁ、晴れませんなぁ。まだか、まだかと待っておったのですが全然晴れない。
試撮なんだから曇っててもええやんと、痺れを切らして試撮に行ってまいりました。
以前から広角レンズで撮影したかった小野市のスポット巡りです。
まずは、昨年見事な落ち葉の絨毯を見せてくれました銀杏でございます。今まで持っていたレンズでは、銀杏から10m程下がらないと全体は入りませんでした。さぁ、どうだ!
すげぇ、銀杏までの距離1mで全体が入る。
真下から撮っても、この迫力。屋久杉撮りてぇ。。。
続きまして、毎年桜の撮影でお世話になります、小野桜堤。
し、消失点が美しい…
只の電線なのに。。。何だかアーティステック
いつも稲穂や彼岸花の撮影をする一直線の道
この道は絶対に撮りたかった場所
そして、田園地帯
下から煽ってみたり
そして下から煽ってみたり
偶には土手から見下ろしてみたり
曇天で雲が多かったのですが、逆にアクセントになって良かったかもしれません。時折雲の隙間から覗く青空も中々の味を出してくれてます。
超広角レンズの使用感ですが、自分が想像する立ち位置より大体10歩前の位置で丁度自分の撮りたい画角になると云う。。。何ともぶっ飛んだレンズでございました。目に見える範囲よりも広範囲が写るので、それはそれは新鮮な世界です。
4回に渡りまして『我が家に仲間が増えました』シリーズ、これにて完結です。
一体誰が得をするのか、甚だ疑問なシリーズですが。。。。まぁ許してください(笑)
何か新しい【モノ】を手に入れると云う事は、その【モノ】だけでなく、新しい『世界』や『感性』、そして『表現』を手に入れる事ですなぁ。
と、カッコええ事を書きましたが、結局、物欲まみれの摩訶不思議だと云う事でございます(笑)
前半秋桜、後半広角のスライドショーをどうぞ。