人生摩訶不思議也2017 カレンダー写真

あれやこれやと楽しく悩みながらカレンダー候補写真を選別致しました。
どれもこれも候補にしたい写真ばっかりで困ります。

どうもみなさん、こんにちは。『優柔不断な写真家』摩訶不思議です。
そりゃぁ迷うわ。だって自分が『これはエエ!』と思て撮ってる写真なんですから。。。全部エエに決まってますねん(笑)

それでも選ばなきゃカレンダーが作れないわけで。。。。
と云う事で『人生摩訶不思議也2017 カレンダー写真』の発表です。
一言コメントは読み飛ばしてもらってOKです(笑)
表紙を含め13枚!それではどうぞ!

 

 

1月 『喧騒を終えて』001

兵庫県小野市片山町。『小野工業高校裏の畑』
お正月が明けて、カラッと寒い晴れた日に撮影しました。
何でもない写真ですが、それが良い。
師走~正月の喧騒を忘れるようなしずか~な写真です。

 

2月 『仁王立ち』002

兵庫県加東市下滝野。『播磨中央公園 桜の園』
桜の季節に撮影すれば、咲乱れた美しい桜が撮影できます。
しかし、この季節の立ち姿も美しい。
春に向けて力を蓄えている凛とした姿が何とも美しい写真です。

 

3月 『移ろい』003

兵庫県加東市下滝野。『播磨中央公園 ピンクの木蓮』
春の訪れを告げるかの如く、咲き始め、蕾を一枚の中に収めました。
ピンクのみを残す事で、冬から春への移ろいを表現しました。

 

4月 『今から咲くよ』004

兵庫県美方郡新温泉町。『泰雲寺』
桜が主役の時期なのですが、敢えて桜を副題に。
何の植物か分かりませんが、若芽を主題にもってきました。
緑とピンクのコントラストが綺麗な一枚です。

5月 『空へと』005

兵庫県小野市葉多町。『神戸電鉄葉多駅近くの蓮華畑』
珍しく背景に電車が写った一枚。
電車は風景写真のアクセント。たまには人工物もね!

 

6月 『陸鏡』006

兵庫県小野市浄谷町。『ひまわりの丘公園』
雨の日の表現をしたいと思い、撮影しました。
水鏡ちっくになった道が美しい一枚。
雨の日は植物が生き生きとしていて、良いですね。

 

7月 『この坂を登れば』007

兵庫県小野市粟生町。『粟田橋付近の加古川河川敷』
夏の夕暮れ時、何だかあの頃を思い出しません?
この坂を登れば。。。。そんな含みを持たせてみました。

 

8月 『鈴鳴り』008

兵庫県豊岡市出石町。『出石城跡付近の風鈴』
約400個の風鈴が鳴り乱れておりました。
風景写真に『動』を取り入れようと頑張った一枚。
『静と動』を一枚に収めました。

9月 『トンネルの向こうへ』009

滋賀県高島市マキノ。『マキノピックランド、メタセコイア並木道』
仕事ついでにロケハンで立ち寄ったメタセコイア並木道。
少々季節外れの彼岸花が良い感じで咲いておりました。ロケハンと言いながら本気で撮った中の一枚。

 

10月 『夕焼家族』010

兵庫県小野市浄谷町。『ひまわりの丘公園』
ひまわりの丘公園なのに秋桜も咲きます(笑)
この日はマジックアワーと云う事もあり、最高のシチュエーションでした。
【街ぶらリスト、ナイトウ】も同時刻同場所にて撮影していたと云う。。。。
このスケスケ感が最高です。

 

11月 『紅の絨毯』011

兵庫県丹波市氷上町。『高山寺の絨毯』
『紅葉ハンター2016』で数多くの紅葉スポットを訪れました。
その中でも絨毯に圧倒された一枚。どこを見ても真っ赤っ赤でした。
望遠で撮影した写真と迷いましたが、全体の雰囲気を伝えたいので、広角撮影のこの一枚を選びました。

 

12月 『上下雲海』012

兵庫県小野市来住町。『惣山の雲海』
惣山から見る雲海と明石海峡大橋。
検証から始まりコンプリートするまでが早かった。
地元小野市で念願の雲海撮影ができたと云う事で、竹田城跡の雲海写真を押さえての一枚。
そりゃぁ、地元びいきにもなりますって(笑)

表紙 『きまぐれ☆オレンジドーロ』000

滋賀県高島市マキノ。『マキノピックランド、メタセコイア並木道』
表紙には今年のベストショットを使用します。
風景写真は狙っていても中々思い通りに撮れないものです。
その中で思い通りのシチュエーション、構図、天気。全てが入った納得の一枚。今年コレ以上の写真は無いと云う一枚です。

あっちゃこっちゃ撮影行ってるのに地元や地元付近が多いのはご愛嬌。
だって、地元の景色が好きで『街ぶら』始めたんですもん(笑)

そして、珍しく題名なんぞを付けてみました。
先入観なく写真を見て頂きたいので、基本的には写真の説明をしない主義ですが、、、
まぁ、1年1回なので『この写真はこんな想いで撮ったんやでぇ』っちゅうのも入れて見ました。
『なるほど~』と思う方もおりますれば、『そうか~?』と思う方もいらっしゃるでしょう。
それで良いんです。

写真だけでなく、芸術全般に言えることは

『見て戴く方々の解釈が正しい』

と私は思っております。
ですので様々な解釈で楽しんで戴ければ、これ幸いでございます。

今年も、私、摩訶不思議の写真を見て戴きありがとうございました。
人に見られる事を意識して撮影する事は、技術力向上への糧でございます。
来年も東奔西走。楽しんで撮影したいと思います。
又、来年も摩訶不思議を宜しくお願い致します。

そして、来る年が、皆様にとって幸多き1年でありますようお祈り申し上げます。

良しいお年を!

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