若狭たかはま漁火想を撮影してきたぞ!

今年も暑いですなぁ。。。
暑いのは苦手なのですが、花火の待ち時間は何だか暑さを感じないんですよねぇ。

どうも皆さん、こんにちは。
『たいして運動もしていないのに、花火待ち焼けで真っ黒な写真家、摩訶不思議』です。

花火の撮影って結局場所取りが大事なんですよ。
エエ感じで撮影しようと思いますと、それ相応に早い時間から待機してないとスグ埋まっちゃうんすよ。

撮影は40分程なのに、待ち時間5時間とかザラにあるんですよ。。。。
歳とってくるとダイブ厳しい。。。。

あれやこれやはさておいて(笑)

前々から撮影したかった『若狭たかはま漁火想』を撮影してまいりました。

ここは普通に花火も上がるのですが、何より『櫓龍(やぐらどらごん)』ってのを撮影したかったわけですよ。詳細は各々調べて戴きたいのですが、簡単に言いますと、コンビニや玩具屋さんで売っている花火を使い、試行錯誤してすげぇ手筒花火等を作ろうじゃぁないかって花火です。

豊橋や三河は手筒花火で有名なのですが、有名所は手筒用に花火を作っています。
そうではなく、玩具花火でスゲェ事をやろうって云う気概に感動し、撮影したかったわけなんです。

さて、目的地はですね

若宮海水浴場

福井県といっても、京都との県境ぐらいですので高速ですと1.5時間、下道でも2.5時間ぐらいで到着します。この日は台風の影響で朝から雨が降っていたのですが、天気予報をチェックしますと16時頃からは雨も上がる予報。

まー、最悪花火大会中止でもドライブがてらいくかーと出発したのが午前10時。

勿論、下道。

勿論、寄り道

いつも食べます『よってっ亭』のおろし蕎麦大盛り20190727_112731

満足しまして、目的地へ到着(12:00頃)

花火が始まるまで7時間ほどあります(笑)

取り敢えず、ロケハン。
どのあたりから狙うかや場所取りして良いのか等など。
雨のぱらつくなか現場をウロウロ。

で、実行委員らしき方々に撮影場所や場所取りの時間等を尋ねました。
どうやら三脚を立てて良い場所が決まっており、時間は16時からとの事。

ロケハンが終わったのは14時頃。2時間ほど暇がありましたので、車に戻って仮眠でございます。

目覚めた15:30。
いそいそと準備しまして、三脚立てにレッツゴー!

16時前に到着しましたが、、、、既に三脚の林(笑)
16時からとか嘘や~ん。

一応、場所を確保しましてぼーっと座ってましたら、みるみるうちにドピーカンに。

夕暮れ時、カメラ片手に

ふらふら~001

ふらふら~002

ふらふら~003

撮影したり、サンセットライブ聴いたりしてましたら、あっちゅうまに日没。

まずは、普通の花火から!004

規模は小さいものの、すごく近い水中花火ですので

迫力満点!007

満点011

満点009

20分ぐらいで終了。

10分のインターバルを挟みまして、待っていました

『櫓龍』015

これほんまに玩具花火かいってぐらい

迫力満点016

リハも見学しまして、撮影シュミレーションしましたが、、、、

全然役に立たない(笑)018

迫力の伝え方が

めっちゃ難しい。。。。017

右往左往しながらも

頑張る!022

アレヨアレヨという間に

フィニッシュ。。。023

この最後の花火。撮影しているのは100m以上離れていたのに、スゲェ熱かったです。。。
これだけは現物を見たほうが良いと思います。

煙の少なめの点火後スグに撮影した方がよかったなぁ~

とか

この瞬間はSS早めがよかったなぁ~

とかとか、多く反省点の残る撮影でございました。来年は別の角度からの撮影を再挑戦したいと思います。

反省点は多いのですが、念願の『櫓龍』を実際に見ることができ、大満足の『漁火想』撮影でございました。

時間的に、神戸や大阪に行くのと、そう変わらない時間で見に行くことが出来る若狭付近の花火大会。

人も少なめでおすすめです!

私は日帰りでしたが、一泊しても面白いと思います。

機会ある方は是非見に行ってみては如何でしょうか?
撮影で福井県を訪れる事が多いですが、決して福井県の回し者ではございません。

私は、あくまでも『小野市非公認観光大使』でございます(笑)

スライドショー

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