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紅山でだるま夕日を狙う!

今シーズンは『だるま夕日』当たり年だと思っておりましたが、シーズン中盤になりますと全然だ駄目。

どうも皆さん、こんにちは。
『非公認小野市観光大使、摩訶不思議』です。

誰にも認定されておりませんが、シツコク名乗り続けております(笑)

今回は、小野市民なら皆大好き『紅山』。
以前は、雲海ミッションにも挑みました。
もう4年も前になるんですな。。。。
『小野市で雲海撮影大作戦 其の一 ~仮設~ 』

雲海はシーズンに何日かチャンスがございます。

今回狙うのはですな、摩訶不思議が大好きな『だるま夕日』。

ぇ?そんなん見えるん?

そう思うでしょう!
調査の結果、1年に2日だけ見える場所があります!
その2日が『だるま夕日』を見る事が出来る状況にならねばいかんのですが、、、、

『だるま夕日』の条件は各々調べてくださいませ。

決行の日、朝から天気と雲の予想を調べておりましたが、日没ぐらいは雲がかかってそう。。。
びみょ~。これ、現場行ってみんと分からんなぁ~っちゅう状態でしたので、

取り敢えず、登ってみる

時間手前に、

見事に下層雲へ(笑)001-2

ちなみにですが

003

太陽が丸で囲った位置に落ちるのが1年に2日です。
他の日も調べてみましたが、前面にある山に阻まれて海面が見えなかったり、島に阻まれたりして無理でした。

が、が、が、が

下層雲、意外に薄かった(笑)001-3

見ていただくと分かると思うのでうが、雲が多いでしょ?
低い位置に雲が無くてラッキーでございました。

そのまま~そのままやでっ!001-4

あ、手前に高圧線がありますが、気にしないでクダサイ。これはどーしようもございません(笑)

浮島現象確認!これはもろた!004

始まりのサイン001-6

窪みにい~ん001

と、紅山の頂上でウハウハと1人で興奮しておりました(笑)
他から見ると、タダノヘンタ、、、、気にしない気にしない。。。。。

と無事にミッションコンプリート致しまして、大満足の下山となりました。

完全なドン曇りなら登らなかったでしょうが、びみょ~な曇りでしたので登って良かったです。
まぁ、1年に2日でなかったら確実に登ってませんけどねっ!(笑)

恐らく、紅山からの『だるま夕日』を撮影したのは、私が初めてなはず!
まぁ、そんな奇特な人がいないってだけなんでしょうが(笑)

先駆者ってのは奇特なんだと思ふ(笑)

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オレンジ色の丸い玉を追いかけた話 最終日

本日も日の出1時間前の5時起床。

空を見ますと、ええ感じですぜ!
色々片付けまして、おっちゃんに教えてもらった鯛島へレッツGO!

直ぐに到着(5:40)

全くロケハンしてませんので、日の出方向を含めチョイとウロウロ。

マジックアワーが始まる001

しかし、日の出の方向ピンポイントに下層雲がががが。。。。0012

デタヨ、カミサマノイジワル。

まぁ、何もかも上手くいくわけもないので、宿題が増えたと云う事ですよ。
折角ですので、日が昇ってくるまで待ちます。

ご来光!002

敢えて、この位置。
そう、『鯛島』ならぬ『鮟鱇島』でございます。ささやかな抵抗(笑)

その後、

サンロードを撮影005

目から漏れる光も撮影006

これにて和歌山合宿フィニッシュ!(6:30)
ボチボチとはいきませんが、ウロウロとロケハンしながら帰りまっせ~。

そして、ロケハンを終え、最後のオレンジの丸い玉を追いかける為に普段は乗らない高速へ!

途中のサービスエリアで昼飯20191106_121015

しらすご飯と和歌山ラーメン。

そして、時間ギリギリに撮影地に到着

正法寺展望台

秋と冬と1日ずつしか無いチャンス。
天候が合わなかったり、スケジュールが合わなかったり。

今年で3年目でございます。

合宿最後に最高の

ダルマ夕日009

遂に結願です。
高速使って帰ってきてヨカッタヨ。。。。

下層に雲がと思っていたのですが、、、、

これ島ですわ。。。011

岡山県は牛窓沖にあります『黄島』です。
位置的にも太陽のかかり具合からも間違いないでしょう。
浮島現象が起こっているので雲と勘違いしておりました。。。びみょ~な日の誤差です。。。

こりゃ~、再チャレンジやな。
ただ、上の縦構図の写真は島を躱してダルマになってますので、沈み始め頃のダルマは大丈夫。
こうなってくると、誤差補正が大変(笑)

この日がベストな日だとしても、他の日を確認してからでないとねっ!
シャシンバカバンザイ、、、、、

と、これにてオレンジ色の丸い玉を追いかけまくった和歌山合宿は終了でございます。

写真の神様に微笑んでもらえたり、そっぽ向かれたり。
今回も本当に充実した合宿でした。

旅程

スライドショー

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オレンジ色の丸い玉を追いかけた話 2日目


二日目は、日の出一時間前に起床(5:00)

あれやこれやと片付け&撮影準備。

橋杭岩 朝のブルーアワーが始まる001

からの~

マジックアワー002

真冬ほど空気は凛としてませんが、それでも特別な景色に変わりありません。

日の出を撮影しまして~
004

一旦橋杭岩の撮影は終了。(6:30)
次は、一度も訪れたことのない

那智の滝

超有名観光地である。
人の入らない景色を撮影するには早朝に訪れる事をが必要。しかし、ここは7:00から参拝可能でございます。平日の朝7時なんて殆ど人がいないだろうとの予想のもと行ってみました!

到着して撮影開始したのは

7:40頃016

ハケ待ち無し!ナンテ素敵なんでしょう!

参拝されてる方、3組程でございました。今のうちに

ば~っと
008

撮るでぇ~011

撮るでぇ~013

撮るでぇ~014

絵葉書のやつも

撮るでぇ~017

と撮影終了(9時頃)

この頃に駐車場に戻りますと、観光バスが4,5台。
観光客さんウジャウジャ。早朝撮影大正解でした!

スライドショー(那智の滝パート)

さー次行くで、次!

っと、その前に、、、ハラヘッタ。
時刻は11時ごろ。昼前で人も少ないでしょうから、

飯喰うで!

合宿時、夜は地元スーパーで地元ならではのお刺身や惣菜を晩御飯で食べておりました。
昼はといいますと、コンビニのおにぎりを齧りながら移動ってのが多かったです。

最近は、なるべく地元名産のモノを食べることが出来るお店に入るようにしております。

水門まつり20191105_115103

で迷いに迷って注文しましたのが、、、、

トッピー丼定食
20191105_113916

何と迷ったかといいますとですね、

飛び子丼定食image_120m

私トビウオ大好きでして。
あま~いお刺身も好きですし、とびっ子も大好き。お寿司はとびっ子軍艦ばっかり食ってます(笑)
昔なら両方注文間違い無しでしたが、、、最近、そんなに食えませんねん。。。歳とったもんだ。。。。

泣く泣く、両方楽しめるトッピー丼定食を注文致しました。

ついでに

特性 鯛餃子も注文20191105_114524

鯛の味もそんなにしませんでしたし、名物云う程でも無いかな。
まぁ話のネタに食べるのは良いと思います。

さて、お腹も膨れましたので、撮影再開!

まずは!

樫野埼灯台

ドンッと到着(12:00)025

ここに到着するまえに、『トルコ記念館』なるものがありました。
詳細は各々調べて戴く事にしましてですね、、、、

私は、『あ~、ビーバップハイヒールでやってたやつやっ!』と思いながら通過しました(笑)027

026

天気も抜群

抜けるような青空でございます022

白と青って、南国ムード満点ですよねぇ~。まぁ、南国といえば南国なんでしょうが。。。

灯台からの景色も押さえまして~024

次!
昨夜夜練しました

潮岬灯台

030

夜押さえたのなら、

昼も押さえないとねっ!034

勿論、登るよ!031

やはり、夜の灯台の魅力には敵わないなぁ~。綺麗ですけどねっ!

何だか資料館みたいなものがありましたので入ってみある。
撮影禁止でもなかったので、

資料的な033

032

ものをチョチョイと撮影しまして~灯台フィニッシュ!

スライドショー(灯台パート)

次!

颯爽と

橋杭岩に舞い戻る(笑)

昼も一応

押さえないとねっ!035

ついでに、長秒露光で水面を

ヌメヌメさせる036

ヌメヌメさせるパート2037

どうしてもお昼に水面を見るとヌメヌメさせたくなるよねっ!
ヌメヌメってのは全世界の男子の夢だよねっ!

って、ドシモネタやないか~いっ!

シツレイシマシタ、、、、

橋杭岩での撮影終了!(14:30)
スライドショー(橋杭岩パート)

さて、次はこの合宿第2のミッション。
ってか、本当に難しいミッションでございます。その場所はといいますと

円月島

真ん中にポッカリと穴があいております。img_1332736052_38_d

この穴の中に夕日を入れ込んで撮影しようってミッション。
2つ目の『オレンジ色の丸い玉』でございます。

そう、穴に何かを入れるってのは全世界の男子の夢だよねっ!

って、又、ドシモネタやないか~いっ!

シツレイシマシタ、、、、

しかも、入れ込む夕日は『ダルマ夕日』という、、、何とも無謀なミッションでございます。
しかし、無謀にチャレンジしに来た訳ではございません。

天気予報を調べ、雲の予報を調べ、円月島の穴に夕日が落ちる場所を調べ。
『ほぼ、いけるっ!』と思ったからこそのチャレンジでございます。

雲の予報を調べても、現場で湧く下層雲だけはドウしても予想できないんです。。。
これにやられるとアウトなのですが、チャレンジする要素の方が多ければ、チャレンジする以外に選択肢はありません!

現場到着後、地元のカメラマンのおっちゃんとお話。
『地元ではないのに、よーこの場所わかったなー。』とのご質問にですね。

スマホアプリを実際に見せまして説明(笑)
しかし、アプリの情報はあくまでもアプリの情報です。必ず現場での補正が必要です。

で、

段々と日が沈み始める038

下層雲も無く、夕日は無事に穴に入りそう。
しかし、ダルマになるかどうかは未定。

するとおっちゃん。長年の経験から、今の撮影場所より右に1.5mずれる。
これは流石やと思いました。おっちゃんは円月島のとある木の場所と太陽の位置で日の落ちる場所を予想しておるのです。やっぱり、長年の経験っちゅうのは凄いもんで。

私もオッチャンに許可を得て、オッチャンの後ろから狙う事に。

円月島に夕日が入る001

第一ミッションクリア!
この時間帯になると遠方を行き交う船に浮島現象が起こっておりますので、下層雲が無い限り『ダルマ夕日』ゲットなはず!

そして

その瞬間がやってくる041

ダルマ夕日開始のサインである。
おっちゃんすげぇ、、、、ダルマになる位置ピッタリ中心やで、、、、

きたーーーーーっ042

きたーーーーーっ044

素晴らしい景色を撮影にアチコチ出かけるようになり、それなりに経験も積みました。
しかし、この日は鳥肌全開(笑)
『来てよかった。。。。。』と心底思いました。

まぁ、毎回思ってるんですけどね、、、、

ここは白浜温泉街から凄く近い観光地です。
この日も結構な数の観光客さんが来てらっしゃいました。
この人達、、、旅行しに来て、これを見る事が出来るって、、、すげぇな、、、

と、ホンマに思いました(笑)

日没後、車に戻って放心(笑)

気づくと、これまた凄いマジックアワーが始まってましたので

もう一回っ!(大塚愛風に、、、)047

圧倒的すぎる、、、、、

おっちゃんとお別れする前に、橋杭岩のすぐ近くには『鯛島』と云う鯛の形をした島があるとの事。その島と『ダルマ朝日』が、又、素晴らしいと。。。

『ダルマ朝日』とは、朝日に起こるダルマ現象の事です。出来る理屈は『ダルマ夕日』と同じ。
撮影してみたいと思いましたが、ハードスケジュールだった為、体力が限界に。。。

このまま串本に戻ると、運転がちょい危ない。
何より、確率激低の『円月島ダルマ夕日ミッション』を完了できた事の余韻に浸りながらイッパイやりたい気分でイッパイ(笑)

まぁ、取り敢えず汗でも流すか、、、、と

とれとれの湯へ

20191105_181738

ゆ~っくり湯船に浸かり、ジェットで体をほぐしまして~

体力回復!
これなら運転も危険ではないだろうと

道の駅 くしもと橋杭岩に舞い戻る!(20:30)

撮影できてもできなくてもやり切ること!
月次ですが『やらない後悔よりやる後悔』をモットーに生きております。
危険ならそれは諦めますが、それもありません。

シャシンバカバンザイ

途中、串本のスーパー『オオクワ』に寄りまして、晩飯を仕入れる。
ここのオークワは24時間営業。素晴らしい!

で、車泊場所で余韻に浸りながら晩酌。

和歌山名物

カツオの刺し身を肴にね!20191105_205116

そして、明日に備えて早めに就寝でございます。というか、疲れすぎて寝落ち(笑)

三日目へ

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