ダルマ月 完結

ヒジョーにお久しぶりでございます。
前回の記事は2022年12月12日。ほぼ、一年ぶりの投稿でございます。

どーも、皆さん、こんにちは。
『ダルマに魅せられた写真家、摩訶不思議』です。

最近は刺激的な撮影が少なく、中々記事も書けておりませんが、生存しております(笑)

さて、今回は、前回撮影した「だるま月」が技術的にヘボヘボでしたので、再挑戦してまいりました。

前回、撮影した写真(2022/11/9)001-4

場所はこちら(樫野崎灯台)

足掛け8年、ついに出会えた「だるま月」だったのですが、、、、
撮影時、月が昇る時刻にスタンバーイ。月の出時刻になったものの肉眼で確認できへんっ!まだまだ明るい&霞が酷いのダブルコンボ。カメラののisoマックスにしてモニターで確認すると半分ぐらいでてまっせ!慌ててピント合わせてシャッターを切りました。昇り始めたら早いのなんの(笑)

結果、写真家とは思えないぐらいのヘボい写真ができあがりまして、、、、、こりゃいかんと、技術研鑽し直しました。

で、今年も天気を確認しますと、前日では月の出の方に雲がありまして、、、今年はあかんか~と。当日の朝、再確認。すると、月の出の方角だけぽっかり雲がはれとるっ!
もう、これは行くしか無いっ!10月も終わりなのに変な気候になってますが、温度的にも下層雲が湧く可能性も低い。急いで準備しまして出発(10:30)。前回同様、高速で移動。時間もありましたんで、途中から下道で寄り道しながら

到着(17:30頃)

現場でセッティングしまして、待機。前回の失敗を活かし、ピントを合わせた後、ISOマックスでモニターを凝視。今回は前回より日の入りが早かった事もあり、月の出の方向が確認できるぐらい暗かったです。

そして、いよいよ昇り始める001-3

きたきたきたーーーーっ
再度ピントを確認しまして、今回はインターバル撮影開始っ!もう、触らない!

「だるま月」の瞬間がやってくる002-3

そして、見事な「だるま月」へっ!003-3

足掛け9年、何度の通い、何度も天候に阻まれました。完璧に撮影できた時の感慨もひとしおでした。やはり、写真家は気合と根性です。やっと納得のできる「だるま月」が撮影できました。

これにて「だるま月」ミッションコンプリート。いやぁ~、長かったなぁ。刺激的でした。

この後、車泊しようと食材も仕入れていたのですが、明朝の天気もいまいち。撮影的にもどうかな~と思いましたので、そのまま帰宅しました。

移動10時間。現場30分(笑)

今後も、刺激的な撮影を求めて彷徨いたいと思います(笑)

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