ぐっすりゆっくり寝まして、起床は7:00。
よー寝た!
元気モリモリで出発です。本日は下道でボチボチ帰宅するのみ!安全運転で参りましょう!
途中、名古屋あたりで味噌カツとかきしめんとかを昼飯で食べたかったのですが、あまりの渋滞にお店に入る気も失せまして。。。。。結果
道の駅 関宿
にて
味噌カツ丼
と味噌焼きうどん(大盛り)を食べました。みそ焼きうどんの写真撮り忘れました。。。。
この合宿食べすぎ(笑)まぁ、昼飯やからええか。
少々休憩しまして、13時に再出発。
18時頃、無事に帰宅でございます。
今回の合宿も大大満足の合宿でした。
今回の合宿の様に、うまいこと撮れる時もあれば、一週間粘っても思う『絵』が撮れない時もあります。基本、撮れた時に記事を書いておりますので、撮れなかった時の事を読者さんが知るはずもないんですが、、、、
自称『カメラバカ』はですね、入念に場所や天気や何やかんやを下調べしてですね、撮る事が出来る状況になったら『いつでも出発する準備と心構え』をしております。年間撮影カレンダーにはアッチャコッチャの撮影予定がギッシリです。合宿に行く度に宿題が増えるもんで、、、(笑)
偶然に行って撮る事が出来るなんて事は無く、その絵を『撮りに』行っております。
偶然に撮れた絵は、再現性が無く、只のマグレです。マグレも実力のうちと言いますが、マグレは只のマグレ以外の何者でも無いってのが、超個人的な考えデス(笑)ラッキーとは思いますが。。。
準備しても撮れない事も多いです。いわゆる『空振り』ってやつですね。
しかし、その『空振り』があるからこそ、次にその『絵』に出会った時には『絶対に』撮る事が出来るわけです。現場でのシュミレーションをしてる訳なので、当たり前っちゃぁ当たり前なんですが(笑)。ですので、『空振り』にも大いに意味があるわけです。
勿論、狙った『絵』以上の『絵』が撮れる事もあったりして、そこだけは本当に『運』としか言いようがありません。これも再現性が無いので、私の中では『ラッキー』の部類デス。
只ね、本気で撮りに行った上で、この『ラッキー』がある写真がコンテストで入賞するんですよ。
これがヒジョーに困る。
逆に考える事もするんですよ。本気で撮りに行ったからこそ、ラッキーに出会えた。で、そのラッキーに出会えた瞬間を撮ることが出来る技術があったから入賞出来た。とかとか。
もう、『卵が先か鶏が先か』問題デス。
で、いつも落ち着く考えが
『最上級のラッキーに出会えた時に、ちゃんと撮影出来る技術を常に磨いておこう』
もう、これしか無い(笑)
風景を撮ると云うことはですね、倒れる様な夏の暑さや、体の芯まで冷え切るような冬の寒さ。大雨の日や強風の日、疲労や眠気等と向き合うわけですよ。
そんなの辛い以外のナニモノでもないはずなのですが、、ファインダーを覗いている時は全然気にならないのです。しかし、一旦ファインダーから目を外しますとね、、、
『もうシンドいからエエかな、十分撮れたし』
とか思うこともシバシバ。
でも、思う『絵』が撮れて無いと云う事は、何の為に撮りに来たのかって話ですよ。妥協するんなら始めから来んでもエエ訳で。
風景写真を撮るというコトは大自然と向き合う
→何だか知らないけど自分と向き合う事になっている。
何かと本気で向き合っている人って、おそらく自分と向き合ってるんでしょうなぁ。。。
ナンダカタイソウナハナシニナッテル。。。。
話を戻しましょう(笑)
一週間も車泊してますと、体もバキバキになります(笑)
一旦合宿が終わりますとぐでぇ~となる訳でして、、、合宿から帰りますと2,3日体がイウコトヲキキマセン。。。。歳やな。。。そうしてでも撮りたい景色があるから行っちゃうんですなぁ。。。
素晴らしい景色を撮ることが出来ますと、それ以上の刺激を求めてしまうのです。。。。人間の欲は際限がないとは、よく言ったもので、、、もう、本当に危ないクスリですよ(笑)あまりに刺激を求めすぎるのも良くないので、地元の景色をま~ったりと撮る事も必要です。
大自然相手に思うようになる方が少ないなんて当たり前。今回撮れなきゃ次撮ればええんですよ。次撮れなきゃ、その次撮ればええんですよ。死ぬまで挑戦ですよ。
『風景写真家は諦めが悪いのです』
小難しい事を何やかんやと書いてしまいましたが、何が言いたいのかといいますとね
やっぱり風景写真最高やな!
コレニツキルネ、、、
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