若い頃から、あまり車には興味がありません。
どうも皆さん、こんにちは。
『車は乗り潰す派な写真家、摩訶不思議』です。
このブログの記事のほぼ全てを一緒に旅した初代ロケ車『ハイゼットカーゴ』君が動かなくなってしまいました。。。。
色々と部品を代えながら頑張ってきたのですが、ついにエンジン警告灯がついてしまいました。。。
走行距離は約23万キロ。もう少し頑張れるかと思っていたのですが、、、残念です。
私、そんなに車に拘る方ではございません。
乗った車もそんなに多くないです。
アルト(3万円)→アルトワークス→ファンカーゴ→ファンカーゴ+ハイゼット(軽トラ)→ハイゼット(軽トラ)+ムーブ→ムーブ+ハイゼットカーゴ→ハイゼットカーゴ
後半、ハイゼット好き過ぎるやろ。
そんなハイゼットカーゴ君に落書きしまして(笑)
お別れしました。。。
いつも車とお別れする時には
この曲が頭の中でヘビロテですよ。。。。
爆風スランプ『the Blue Bus Blues』
本当に隠れた名曲だと思います。
さて、ロケ車が無くなってしまったので、ロケ車を探さなければなりません。
タイミングよく、我が家に貰われてきましたのは、、、、
二代目ロケ車『ハイゼットカーゴ』君(シルバー)
折角なんで初代と数日一緒に過ごして戴きました。
まぁ、持ち主の取説的なものを伝えておいてもらえればと思いまして(笑)
二代目は走行距離3万キロ、車検も一年残ってまして中々の優等生でございます。
只、そのままでは車泊できませんのでですね、、、ロケ車仕様に弄る訳ですよ。
まずは、
ルーフキャリア移設
次に、車内いきまっせー
ハイゼットにはユースフルホールなる物がございまして、M6のボルトがハマるのです。
ですので、
M6ボルトを準備
穴の空いたアングルを
設置
んでもって、
1×4材を3分割したものを用意
車内幅にカット後、
穴を空ける
結束バンドでアングルに固定
ボルト・ナット等で固定してもよかったのですが、機材車なので軽さとフレキシブルさが命。
ハサミと結束バンドさえあれば幅を変えることが出来るので、この形にしました。
同じ様に
3本ほど設置
幅は
ツールボックス各種の幅に合わせております。
こんな感じで使用
次に
荷室部分のユースフルホール
ここにベースを設置します。
2×4材を半分にカットしたものを4本
そして
1×4材2本に穴あけ!
6×10のボルトと6×8のボルトに蝶ナットとスペーサー
仮止めOK。
次に
自由に棚の位置を変えることが出来る
レール
準備した2×4材4本にルーターで
溝を掘る
ルーターは何時まで立っても苦手ですわー。うまいこと掘られへん。。。。
そこに、先程のレールを
叩き込む!
×4(一応コーススレッド打ってます)
んでもって、先程のベースに
設置!
2セット同じものを作って~
市販の棚受けをつけまして~
コンパネカットした棚を乗せると~
出来上がり~
撮影のときってレンズ交換でちょっとした棚があると便利ですよね!
ついでに1×4材を渡して
車泊用の棚も出来るようにする!
レンズ交換も
できまっせ~
で、寝床は以前使用していたものを再利用。
ジグソーで
ちょいと切り込みを入れる
最低限にして、高性能。
これ、車泊しながら撮影する者にとってヒジョーに大事な事なんです。
大人の夏休みの工作はこれにて完了。
DIY焼けしたわ(笑)
ようやくロケ車も完成し涼しくなってきましたので、ソロソロ撮影旅にでも出ますかね~。
別れがあれば、出会いがある。
終わりがあれば、始まりもある。
初代ハイゼット君でのノウハウがあったからこそ、二代目はシンプルにして最高の仕上がりになりました。初代君、今までありがとな!
二代目もぼちぼちとマイナーチェンジしながら、旅をしたいと思います。