雪の鳥取砂丘を求めて 後編


’さーて、無事に鳥取砂丘の撮影も終わったしボチボチ帰りまっせー。
来た時も下道で来ましたんで、帰りも下道でボチボチ帰りまっせー。

鳥取砂丘って高速に乗って来ても、下道で来ても時間的にあんまり変わらないんですよ。そんなら、あっちゃこっちゃ寄り道出来る下道がエエよね。

砂丘には雪が全然ありませんでしたが、帰路の途中はめっちゃ積もってますねん。湯村温泉ぐらいからスゲェ雪ですねん。
ここで、、、、、そうや、、、、雪の鳥取砂丘を撮影に行ったんや。。。。
と大事な事を思い出す(笑)全然雪撮ってないやん!

すると、【猿尾滝口】の看板発見。
猿尾滝は昨年5月、棚田の撮影ついでに立ち寄った場所でございます。
『雪の猿尾滝、ワンチャンあるで!』と思い、ハンドルを切りました。積雪が酷ければ無理でしょうが、、、、どうかなー。。。

ワンチャンあったで!103

駐車場まで雪もなく普通に到着できました.。12時頃に到着です。

とはいえ、滝までは

雪積もってます!094

やっぱりおるねんなぁ。同じような事を考える人達が(笑)

2,3人の足跡がございます079

その足跡を辿りまして

滝に到着072

ん~、滝周りチョイと積雪少ないなー。
それでも

特別な景色に違いはないんです074

いつものように

ND付けての撮影も忘れずに075

そうそう

雪も撮影しとかな(笑)078

これがメインですからね!

さーて、雪景色も撮った事ですし、帰るで~。
現在時刻13時頃。ここからやったら14:30頃には自宅に着くやろ~。

八鹿ICより北近畿自動車道に乗ります。さーて、ぴゅ~~っと。。。。。

【和田山IC 2km】

はいはい、和田山ね。
『和田山、、、?』
『和田山、、、、!』
『和田山、、、、、!?』

雪の竹田城跡、ワンチャンあるで

もうね、アホですわ(笑)
脳が写真でどないかなってるんでしょうね。
只、竹田城跡側は登城禁止期間ですので、皆大好き立雲峡へGOです。
途中、ルームミラーから後方の竹田城が見えるのですが、、、、

ワンチャンあったで!

見事に積もってますわー。
あとは立雲峡第一展望台まで登れるかどうかやなー。

駐車場を目指して車を走らせておったのですが、、、、

工事区間が始まる096

ここから上には車では行けないとの事。車が駄目なら、徒歩で登ればイイジャナイ。道幅も広いですので、そのまま

車を停めまして、、、095

いつものバックパック背負って、靴は勿論トレッキングシューズ!
少々登りまして

歓迎されます097

いつもの駐車場が

雪まみれ098

何故轍があるのか分かりませんが、、、(笑)
工事車両かなぁ。

そして、、、、いつもの道をみますと、、、、

雪まみれ099

しかし何人か登った痕跡がございます。
雪山に登るのは始めてですが、これなら普通に行けそうな気がする。
少々登りづらいですが。。。。まぁ、ボチボチいきましょー。

こんな素敵な景色を見ながら100

登ります。
やはり、いつもと勝手が違う。ダイブしんどいわー。
写真撮影でなければ絶対登りません(笑)しかし、上で待ち受ける景色を想像すると、、、、そら登るで!

そして帰宅予定の14:30頃、、、立雲峡第一展望台に

到着101

まぁ、慣れ親しんだ我が家のような感覚やね(笑)
流石にココまで上がってきた人は、足跡から推測するに1名でしょう。
やはり登ってきた甲斐がございました。

雲海とは違った良さがある!080

そう言えば、私、雲海撮影以外で立雲峡登ってませんねん。
雪の竹田城跡。。。。

ええわぁ~084

そして雲海撮影の時に『ガタンゴトン』と音は聞こえるんです。
でも、雲海に覆われてしまってますので、下界の様子は全く見えません。

しかーし、今日は下界までクッキリ。
そら、普段撮らん電車も撮りますわ。

竹田城跡と共に088

左下のチッチャイ赤いのが電車です(笑)
勿論、

アップもありますがな089

ジオラマ感が最高やねー。
同じ電車を

追って~090

追って~091

そして、傾きかけた日に照らされた

照れた竹田城跡093

を撮影しまして、フィニッシュ!
今度こそ帰宅するで~と、実際に我が家に到着したのは18:30でした(笑)
いやー、よー遊んだ、、、いや、よー撮った。
大満足の撮影合宿でございました!

テクテクと歩いた距離はこちら

立雲峡

 

 

おまけ
あまりにもエエ景色だったもので、、、山東町の道端より

パチリ001

パチリと003

二枚ほど。。。。

砂丘撮影の前日には問題なく動いていた

このレンズ 20170126_093619

砂丘撮影の時から何だか露出がオカシイ。
絞り込むと明らかな露出オーバーに。開放にすると普通。

あー、これ絞り羽の粘着おこってるわ~。終わったなぁ~。
メーカーのSIGMAのサポートセンターが土日祝おやすみなので、取り敢えずレンズ修理の会社に電話しました。
電話したのはこちら

一般社団法人 日本レンズ協会さん

代表の方が対応してくださってのですが、めっちゃ丁寧。
と云うか、この人、レンズの事めっちゃ好きなんやろなーってのが良く分かる(笑)
本当に色々と教えて戴きました。
代表の方曰く
・レンズを修理するのはメーカーが一番安心。
・しかし、古いレンズなので恐らくメーカーは修理を受付けないと思う。
・新しいレンズを売りたいので、そちらを特別価格ですすめてくるだろう。
・レンズ協会さんで修理するには約3万円程かかるとのこと。
・只、修理しても再発の可能性が高い。勿論個体差はある。

このレンズヤフオクで約4万円で落札しましたので、修理して再発の可能性があるなら、再度落札した方がエエような気がするなぁ~。等とお話しました。

日本レンズ協会の代表さん、非常に詳しいお話ありがとうございました。すっごく為になりました!

その後、一応SIGMAさんへ電話で確認しますと、、、、

・型が古いので修理自体受付けていなにとの事。
・今のレンズと引き換えに、最新機種の1世代前(所有しているレンズからすると一つ新しい)のレンズを特別価格(6万円+税)で販売できます!

うわー、レンズ協会の代表さんが仰ってたまんまでワロテもた。

2003年の発売なので14年前ですか。。。まぁしゃーないっちゃしゃーないんですかね。
昔はね、

『レンズは資産』

なんて言われてたんですけどね。

メーカー対応の現状を見ると

『ボディもレンズも消耗品』

ですわ。
メーカーさん、大事に使用している方々もいらっしゃるんですから、モウチョイ気合い入れて頑張れや。

昨年の10月にヤフオクで落札しましたので、約4ヶ月、よく頑張ってくれました。
ちゅうか14年前のレンズをガシガシ使いすぎたんやろか(笑)
開放側ではふつーに撮れますので、開放専用レンズとして使用決定。
超広角レンズって、そもそも解像気にするようなレンズちゃうしね(笑)

風景撮りにとっちゃ、超広角レンズは必需品。
チャント絞れる安超広角レンズ早急にゲットせねば。。。このレンズより広角側は少々狭いですが、既に目星は付けてある(笑)

 

 

話はガラッと変わって

勝手に18切符シリーズ 第三弾 Print

キャッチフレーズがフルイ(笑)
若い人には分からないだろうなぁ。。。。

 

 

あまりにもエエ感じの写真が撮れましたので、、、

調子に乗って(笑) Print

日清食品さんが起用してくれそうにありませんので、自分で作りました(笑)
日清食品さんから苦情が来ましたら削除します。。。。。

 

スライドショーも忘れずに!

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雪の鳥取砂丘を求めて 後編」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 雪の鳥取砂丘を求めて 前半 | 人生摩訶不思議也(Life is Mysterious.)

  2. ピンバック: 冬枯れを撮りに行こう! | 人生摩訶不思議也(Life is Mysterious.)

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