前回で彼岸花を撮りきったつもりでした。。。
が、性懲りもなくパッキパキの彼岸花を撮りにいってしまいました。。。
どうもみなさん、こんにちは。
『前言撤回が得意な写真家、摩訶不思議』です。
引越し作業や何やで少々疲れ気味。
こんな時は何にも考えず、何にも縛られず、只々被写体に癒やされたい。紅葉には少々早いこの時期。ここは満開の彼岸花しかないだろぉ?
しかし、彼岸花スポットを探すのも面倒くさい(笑)
取り敢えず、篠山市に向かってデカンショ街道(国道372号)を走れば綺麗な景色あるんちゃうの?
そうと決まれば、撮影セットを車に放り込みドライブがてらボチボチいくで~。
回りの景色を楽しみながら、気になる場所があれば
直ぐ撮影
私が住む小野市では、彼岸花とコスモスのシチュエーションて見ないんですよね。
こんな素敵なコラボも
白いコスモスと赤い彼岸花。紅白で何だか御目出度い(笑)
キラッキラしてますなぁ
この国道372号って京都の亀岡市まで続いてまして、その途中に以前撮影に行きました
美山かやぶきの里
があるわけですよ。
おぉ!丁度ええ!今やったら稲穂、彼岸花、蕎麦の花が絶妙に絡んでる時期ちゃうか!?
目的地なんて定めていませんので、美山かやぶきの里に行った結果
もう最高
茅葺屋根に白い蕎麦の花。そして差し色に赤の彼岸花。
おまけに稲刈り後の
稲木まである!
うわうわうわぁ~。もう夢中でシャッターを切りまくり。
村の中にも入りまして
青空と彼岸花
誰や!青空と彼岸花食傷気味なんか言うたやつは!
いや、シチュエーションが違えば別腹別腹。
と、しっかりと言い訳しまして
可憐すぎる。。。
絵になりまくり
そうそう、忘れずに
稲穂と彼岸花もね!
こういう、手前から空までぜ~んぶ欲張りたい時には
超広角大正義!
もう一度言います。
大正義!
ノンビリとマッタリと撮影するつもりが、いつの間にか設定追い込んで
撮影してます。。。。
病気、もう完全に病気(笑)
今日はのんびり撮影すると思い出し、もう十分撮れたので帰るか~。
帰路につこうとしました、、、、
が、、、、
亀岡市近いで?
こっからやったら1時間ぐらいやで?
と悪魔の声が(笑)
何があるのかって?
亀岡市には『彼岸花の里』ってのがあるんです。
京都・曽我部穴太寺周辺には彼岸花が咲き乱れるスポットがあるんです。
まぁ、帰り道ちょっと大回りするだけやし、見るだけ見てみるかと車を走らせた結果。。。。。
当然、
ミルダケデスムハズモナク。。。。
いや、ちゃうねんちゃうねん。
道を走ったら上の景色ですよ?彼岸花の時期も終わりかけなんでそんなに期待してませんやん。もう、あっちもこっちも真っ赤っ赤ですねん。そんなん撮らなしゃーないですやん。
と、誰に言い訳してんねんやろか。
そんなことより
真っ赤っ赤
この景色を目の前にすると、写真家なら撮らないと云う選択肢はございません。
またもや
設定を追い込み始める摩訶不思議
こうなると、
もうどうにもとまらない~♪(唄:山本リンダ)
あっちゃこっちゃ歩きまくりの
撮りまくり
ここまでの彼岸花の絨毯は
初めて見ました
満足満足、大満足。
今度こそ家路につきました。
我が街、小野市に到着する頃、夕日が綺麗~。
夕日と彼岸花絡む場所やろ?知ってる知ってる。
そら、小野市非公認観光大使やからな!(デデンっ!)
どない?
ピッカーやろ?
こんなんもあるで?
と、何にも邪魔されずに彼岸花を追っかけて、只々シャッターを切りまくった一日でした。
気綺麗な景色を目の前にすると、どうしても夢中になってしまい設定を追い込んでいくのは風景写真家としては癖みたいなもんで、、、、
薄々は気づいていましたが、撮り始めるとマッタリは無理(笑)
そんな事を再確認できた一日でもありました。。。。
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