昨年(2020年)もあっちゃこっちゃに行きまして、撮影しました。
その中で年賀状用の素材を選考する季節がやってまいりました。
どーも、みなさん、こんにちは。
『一人しかいないのに選考委員長の写真家、摩訶不思議』です。
記事の公開は年明け(2021年)ですが、書いてるのは2020年の年末です。
仕事用の年賀状は別なのですが、プライベート用、音楽関係者用の写真を選びました。
選考基準は、何だか目出度い写真であることですとか、摩訶不思議的に年賀状にしたーいっって写真です。
まぁ、選考委員長の独断と偏見で選ぶってわけですな。
まずは、2020年1月9日~10日、『合宿 富士山』で撮影しました3枚。
ダイヤモンド富士(夕景)
パール富士
紅富士リフレクション(山中湖)
とにかく、御目出度い写真が撮りたくて決行した合宿。無茶苦茶たくさん御目出度い写真が撮影できました。日本人の心に刷り込まれた山、富士山。圧倒的でした。
次の候補は2020年3月6日、山口県での依頼撮影後に行いました『合宿 落椿』。その帰り道によりました、島根県の宍道湖にて撮影しました。
ぬめぬめ地蔵
夕暮れ時、お地蔵さんと宍道湖に浮かぶ嫁ヶ島、湖面のヌメヌメと流れる雲。
ピターッと止まる被写体と流れる被写体の対比が何とも素晴らしい1枚です。少々自画自賛が過ぎますが。。。(笑)御目出度いと云うよりは、摩訶不思議が大好きなだけです。
そして、記憶も新しい『合宿 北海道-5日目-(紅葉ハンター2020)』の1枚。
10月に水のないタウシュベツを撮影すると云う目標。この合宿の決行を決定づけた場所でもあります。
そして、色々な状況に恵まれ、写真の神様にも微笑みまくって戴きまして撮影できた1枚。
天の川とタウシュベツ川橋梁
全ての写真を見直しました結果、この5枚が候補写真となりました。
その中で選ばれた1枚は、、、、こちら!
どの写真も特別な状況で、撮影できる事自体稀ではあります。その中でも摩訶不思議的には、『天の川とタウシュベツ川橋梁』が無茶苦茶思い入れのある1枚でございます。
普通の年の年賀状であれば間違いなく『天の川とタウシュベツ川橋梁』に決定しておりました。
しかしながら、昨年(2020年)は世界中が混乱し、日本も大混乱。未だに混乱が収まりません。
『一富士 二鷹 三茄子』と初夢で見ると縁起が良いと言われております富士山。日本人の縁起物ですよね。
赤富士の言い伝えとしまして
・災厄を逃れる
・商売繁盛
・願望が成就する
・悪縁を断ち切る
ってのがあるらしい。まぁ、とにかく縁起がエエみたいです(笑)
しかし、これは『赤富士』の言い伝えでして、『紅富士』のものではありません。
『赤富士』と『紅富士』は厳密には違います。
『赤富士』
夏の朝夕、山の地肌が日光で暗褐色(赤色)に色づく状態です。冠雪をしていない富士山の山肌を朝日が照らし赤く染まった富士山のこと。
『紅富士』
真冬の朝夕、富士山が冠雪した状態で朝日に照らされ赤く染まり、鮮やかな紅色に染まる富士山の事。
とはいえ、現象としては同じでしょう。まぁ、『赤富士』の方が撮影機会は少ないですが。。。個人的には冬や雪が大好きですので、『紅富士』が好きですなぁ~。機会ありましたsら『合宿 富士山(赤富士編)』にも行きたいと思います。
そして、そんな『紅富士』を山中湖のリフレクションと一緒に撮影しまして、二度目出度い(笑)受け取った皆さんが何だか御目出度い気持ちになるだろうなぁ~と思ったのは、この『紅富士リフレクション』一択になりました。
摩訶不思議から『紅富士リフレクション』の年賀状が届いた方は、毎日、目に入る場所に飾ってみてください。何だか元気が出てきますよ!ぇ?気のせい?
まー、正月なんですから固い話は抜きにしましょう(笑)
そして、昨年より『撮影した写真をプリントしよう委員会』
昨年(2020年)撮影しました9745枚から
484枚選びました。
今飾っている写真と
総入替えしたいと思います。
本年が皆様にとって素敵な年になりますよう、お祈り致します。
本年も宜しくお願い致します!
今年もあっちゃこっちゃ行きまっせ~。