今年の冬は結構な数の寒波がやってきましたが、タイミングがあわずに撮影したのは鳥取砂丘だけ。冬好きな写真家としては、もっと雪と戯れたい。
どーも、みなさん、こんにちは。
「雪と戯れている姿を想像すると、やりきれなくなる写真家、摩訶不思議」です。
天気予報をみますと、どうやら今季最後の寒波になりそう。今回撮影に出なければ、来季まで待たなければならない。色々と調整しても、前日入りは厳しそう。しかし、行きたい。」行きたいなら当日入りでも仕方がないじゃなーい。
と、摩訶不思議脳内会議にて合宿が決定しました。
前回の冬の白川郷合宿は四年前(記事はこちら)。雪を撮影に行きましたが、すげー青空でした。それはそれで素敵な景色だったのですが、「白川郷=豪雪」のイメージでしたので、少々やれて無い感が。。。。
ですので、今回は「豪雪の白川郷を撮影したいね~んっ!」です。
いつも下道でボチボチと合宿地へ行くのですが、今回は前日まで仕事が詰まっていました。雪で無ければ当日でも下道でボチボチ行くのですが、如何せん大雪予報。現地に到着出来なければ撮影できないわけで。。。逆に、現地にさえ到着してしまえば撮影できる。帰宅は雪が収まっって安全になってからできるわけです。今回は、いつも使用しない高速道路で大雪になる前に現地入りを決定。
ってことで、出発。2021/2/17(水)9:00
途中、長良川SA目でカロリー補給。(12:30頃)
お腹すきすぎて、食べる前に撮影忘れてました(笑)
珍しくラーメンセット。
さて、カロリー補給できたことですし、びゅーんと。白川郷に近づくにつれて、高速道路が雪で覆われております。
そして到着、白川郷。(14:10頃)
圧倒的速さ!いつもは8時間半から9時間かかる時間が5時間ちょい。当日から撮影開始できるやんっ!これはこれでアリやなぁ。予算次第なところはあるけど、、、、、
ってことで、取り敢えず、
撮影開始~っ!
まずは三つ子から!
ちなみに、ここで撮影する為には、、、
ここを登り、雪に埋もれながら真ん中ぐらいまで進む必要があります、、、
ちなみにですが、
水入れの時期
真夏
秋
すべて同じ場所です。春も撮影に行きましが、桜が無かったので、この場所の撮影はしてないです。春のこの場所からも撮影せなな、、、、
日本の殆どの場所は、四季によって表情が全然違います。特別な場所であればあるほど、その表情は劇的に変化します。
そして、駐車場に車を停めまして
豪雪の白川郷、
徘徊開始!
前回とは全く違う表情の白川郷に
ウホウホ言いながら
雪まみれになり
雪に埋もれながら
テンションマックスで
撮影
ふと気がつくと時刻は16:30。
駐車場が17時でしまっちゃうので、急いで戻って出庫。その後、白川郷の湯で温まろうと思っていたのに、、、、臨時休業、、、ち~ん。
仕方がないので、すぐ近くのAコープで惣菜買いまして~
そのまま車泊場所へ!
飯食って就寝。
4年前よりも合宿経験も車泊経験も積みました。前回はすんげぇ寒くてエンジンを切った車内でブルブル震えてたり、熟睡できませんでした。それなりに装備も揃い、経験値も上がったお陰で今回はヨユーのぬくぬくでした。イワタニジュニアバーナーに装着できる遠赤ヒーターアタッチメントや-20度まで対応しているシュラフ。ポータブルバッテリーにつなげる電気毛布などなど。
なお、この装備は「合宿 冬の北海道」の為に徐々に準備しています。時がきましたら、準備品の詳細を記事にしたいと思います。
今回は電気毛布までは使用せず、シュラフだけでいけました。