雲海」カテゴリーアーカイブ

合宿 長野県-2021年秋-4日目

さてさて、本日のメインイベント。
雲海と富士山の撮影をする為に、2時に起床。外を確認!

お~、真っ白。霧で真っ白!
星は撮影できませんが、雲海は期待できそう。その後ウツラウツラ。

再度3時に起床。
外を確認!まだ、真っ白。またしても、ウツラウツラ。

4時に起床!
真っ白ではありますが、日の出2時間前ですので、撮影準備をして撮影場所へ!

高ボッチ高原山頂へ!

10分も歩けば到着します。すんげぇ寒い。
ここで持ってきた冬装備がようやく役に立ちました。ぬくぬくで夜明けも待ちます。しかし、まわりは真っ白け。

鹿児島のおっちゃんは、霧が晴れるかどうか心配しておりました。なんてたって、おっちゃん、初めての雲海撮影との事。お話聞きますと、定年した2年ほど前から写真を始められたとの事。それにしては、撮影技術の事をとても知っておられて、すげぇ勉強してるなーってのが正直な感想です。

おっちゃん、大丈夫。
摩訶不思議は知ってます。この霧は日の出とともに下がります!そう、竹田城跡の雲海撮影で立雲峡に何度も通った経験から、タブンここも同じだろうと思ってます。外れたらごめんやで(笑)

そして、迎える日の出の時間。そこから約5分。

下がってきた~っ!057

雲海が出来る仕組みや条件は調べて理解しているんですが、この日の出後にまわりの霧が何故晴れるのかは調べても全然出てこないんです。教えて、偉い人。

も~、それはそれは素敵な景色が

目の前に広がる061

雲海に浮かぶ富士山のシルエット。日本人のDNAに刷り込まれている富士山。否応にもテンションが

ダダ上がり(笑)069

そして迎える、

ご来光070

あ~んど

赤富士071

今年、二回も赤富士を拝むことができました。写真の神さんありがとう!そして、おっちゃんも夢中で撮ってます。おっちゃん、初めての雲海がこれって、できすぎじゃ~ありませんか?(笑)

いやー、満足満足。これを撮影する為に2日張り付こうと思ってたんですが、、、、撮れてしましました。。。。ってことで、本日の夕景を撮影後、下山しまっせ~。

取り敢えず、2時から中途半端にウトウトしかしてませんので仮眠!そして腹が減って目が覚める(笑)飯食うで飯!

メスティンで米炊きながら、ラージメスティン乗っけて

湯も沸かすIMG_20211005_082403
間違いないうまさIMG_20211005_084131

米炊く時に、ついでにウィンナーも突っ込んで炊いてます。
まー、こんなロケーションええ所で食う飯は何でも美味い!

さー腹も膨れましたんで~

遊ぶで~073

遊ぶで~075

遊ぶで~076

流石、ボッチの聖地、高ボッチ高原である。遊び易い(笑)
遊びながらも

昼の一枚もねっ!074

ひとしきり遊び終えたのが14時頃。夕焼けまで時間がありますんで一旦車に帰りまして~、昼寝!(笑)そして、本日も鹿児島のおっちゃんとおしゃべりしながら夕暮れ待ち。

そうそう、この高ボッチ高原は漫画「ゆるきゃん△」の聖地であるとの事。漫画自体は小耳に挟んだ事がある程度です。FBのコメント欄で「読んでみたら」ってのがありましたんで、帰宅後漫画を全巻。アニメはシーズン1を全部見ました。「なるほどな~。ソロキャンが流行ってるのって、こういうのからなんや~」って感想(笑)私は高校生の頃にはチャリンコに50kgぐらいの荷物載せて、連れと小豆島やら何やら、あっちゃこっちゃにキャンプに行っていたので、、、、夜、足がつって地獄を見たり、ハンガーノックで体が動かなくなったりするようなキャンプでした(笑)あんなにホンワカではなかったなぁ~。それも、もう30年も前の話デス。

さてさて、夕暮れ時に突入!

エエ夕焼け!本日は富士山も写ります。077

振り返ると、とんでもなく焼けていた078

こっちのが凄いがな(笑)
さー、無事夕焼けも撮り終えました。おっちゃんに挨拶しまして、車に戻り、下山!体もヒエヒエですので

まずは風呂!

久々の銭湯。とても昭和の雰囲気が残る素敵な銭湯でした!IMG_20211005_190047

そして、晩飯を仕入れまして~

IMG_20211005_193135

本日の車泊地へ!

久々にゆっくりと飯を食いました。IMG_20211005_202813

明日は一箇所寄りたい場所があります。観光メイン。その後、帰路につきます。まぁ、気になる場所があれば、寄り道しながら、撮影しながら帰りましょう。

スライドショー 風景パート

最終日へ

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雲海 のち だるま狙い 其の2

今年は竹田城跡からの雲海を撮ったのに、懲りもせずに立雲峡からの雲海も撮りたくなりまして。。。

どうもみなさん、こんにちは『雲海マスターに昇格した写真家』摩訶不思議です。

いつものように0:00過ぎの霧チェックしますと、、、、

既に出始めております20161220_225508

小野市でこの状態っちゅうことは、、、、
竹田城跡はもっとゴッツイんとちゃうの~と思って

天気を調べてみる雲海予報

もう、いかにも『出ます』ってな天気。只、ちょいとばかし気温差が少ないかなぁと心配しながらも、、、、0:40頃に出発(笑)

この期間にしか撮れない写真がございます。
と言いますのも、この時期、竹田城跡は登城禁止期間に入っておりますので、立雲峡からの撮影でございます。竹田城跡に人がいない状態にて撮影できるわけなんです。何時もならば5:00過ぎには竹田城跡に登る人のライトがピカピカ光って撮影どころの騒ぎではございません。
又、夜が明けてからも望遠レンズで撮影しようものなら、、、、人がいっぱ~い。。。てな状態。
そう云う心配も無く撮影できる、何ともカメラマンにとっては垂涎モノの時期なんです。

道中も

霧が途切れることは一切ありませんでした。20161221_010501

 

 

そして、2:00過ぎに

立雲峡駐車場に到着

この時点で駐車場に私の車を入れても3台しかおらず。。。
エエやんエエやん!

少々仮眠をとりまして、、、、
3:30、立雲峡登山開始ー!目指すは第一展望台!
去年登った時は、結構ゼイゼイいってました。。。。が、今年は楽々登れます。地元の紅山、惣山に登っていたので楽々なんでしょうか?積み重ねって凄いわー。30分程で
立雲峡第一展望台に到着。

はい、私一人。圧倒的に一人。
展望台でも一番の特等席を悠々確保。
そりゃー

撮り始めるよね001

 

贅沢な景色を

独り占め003

 

冬は

星が綺麗だねぇ012

一台で上の様な写真を撮りながら、、、、
ミラーレスでは

こんなんもね010

この日は近畿地方は記録的濃霧だったようで、いつもの時間になっても

全然出てこない013

うっすら出てきたかと思えば015

すぐいなくなる 022

も~、恥ずかしがりやさんなんだから~。そんな事を何度か繰り返しまして、

 

全力で日本のマチュピチュ。031

 

どや?032

どや?033

 

どや?052

いやぁ、凄いわ。さいっこうの雲海です。
途中の

シャッターチャンスも039

逃しは047

しませんでぇ~048

手を変え089

品を変え085

設定を変え101

夢中で撮りました。まぁ、いつも夢中で撮っているんですけどね(笑)
この日は結局11:00頃までモクモクでした。
4:00頃~11:00頃までのガッツリ7時間、雲海撮影を楽しみました。
一番最初に登って、一番最後に下山でございます(笑)

そして、

下山しようとした117

その時に電話が鳴る121

表示を見ますと、『バリ鉄』のwahaha氏でございます。

wahaha『もう帰ってきたんか?』
摩  訶『いや、マダ撮ってる』
wahaha『まだ撮ってんの!?』
摩  訶『どなしたん?』
wahaha『だるま夕日撮りにいこ』
摩  訶『いつよ?』
wahaha『今日はどないなん?』

メッチャ珍しい!あの電車以外興味の無いwahaha氏が風景写真撮影のお誘いとか!
1年に1回あるかないかの機会。行っとかないかんでしょー。
そら、今日、近畿地方は記録的濃霧にもなるわ(笑)
大急ぎで帰宅準備をして帰宅です。

この日12:00過ぎの氷上付近ですが

まだ濃霧とか(笑)20161221_123614

私のブログ記事のリンクから、ちょいとだるま夕日の情報を調べてもらいまして、15時頃に最終判断をすることに!

取り敢えずは、根性で撮ったタイムラプスをどうぞ

—————————————————————————————————————————-
同日15時頃。
天候良し、雲の状態も良し。
っちゅうわけで、だるま夕日撮影決行です。

そう、場所は前回と同じ江井ヶ島海水浴場

16:15頃到着しまして、待ち合わせていたwahaha氏と現場へ。
この日も沢山のカメラマンさんがいらっしゃいました。

取り敢えず一枚ね122

しかしながら、、、沈む頃には

またもや雲に阻まれる123

さすがは『雲海マスター』。雲に好かれる男ナンバー1です(笑)

仕方がないので

飛行機撮ったり124

アーティスティックに雲を撮ったりして126

 

その後、wahaha氏と忘年会へ繰り出し、留まること無く写真の話をしました。
いやぁ~、メッチャ楽しい、そして、最高に充実した一日でした。

ん~大満足!
同じような雲海写真ばかり2500枚程撮影しましたが、、、全然飽きない。飽きないにも程があるわ。。。又、撮りにいこ(笑)

そして作りたかったスライドショー

 

目指したのはこのCM(笑)

30秒編

 

60秒編

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雲海 のち だるま狙い

冬至までの間、天気を気にしながら忙しい日々を送っております。
撮りたいものが多すぎて目移りが甚だしいです。。。。

どうもみなさん、こんにちは。『くいしん坊な写真家』摩訶不思議です。

起床するやいなや、まず霧チェックが日課となりました。
そして、エエ感じに霧が出ておりましたら惣山へレッツゴーでございます。

仕事前にチョイと登り、チョイと撮影して下山。
もう慣れたもんです。

しかし

登る度に001

 

表情が違うんですなぁ。003

雲海撮影は、ホワイトバランスを

寒色寄りにすると004

幻想的な表現が008

できるんです。
途中

メジロなんぞを撮ったりしながら

011

 

30分程撮影しまして014

 

8:30には下山します。

——————————————————————————————-
同日、これまた日課の15時頃の空チェック。
冬の間に、『だるま夕日』を撮影したいと思いチェックをしております。

晴れていても、雲が出ていては駄目です。
まずは小野市で雲の無い快晴の日。
以前『高御位山へ夕暮れロケハン』は、高御位山から『だるま夕日』を狙う為の下調べでした。。。
しかしですな、帰宅してからよくよく調べてみますと、山の上から見通しが良いので

そもそも水平線が見えない。。。。 image

こう云うサイトって本当に便利。管理人さんに感謝しながら使用させて戴きます。

写真で確認しましたが001-2

日没方向に水平線は見えない001-3

 

これはーダメだー。
と云う事で、『だるま夕日撮影』で有名な『江井ヶ島海水浴場』か『舞子浜』の二択。
今回は『江井ヶ島海水浴場』へ行ってまいりました。(2016/12/19)


江井ヶ島ですと

日没方向、何にもぶつからずに四国まで!image 

余裕で水平線が見えます。

だるま夕日を撮りに行く条件として、
1.目視で雲のない天気であること。
2.雨雲レーダーで雨雲チェック。
3.普通の雲チェック
4.霞(主にPM2.5)チェック

まぁ、目視でチェックしたところで現場の状態は分からないんです。
ですので、【1】は【2】のチェックをするかどうかの判断基準です。

で全てクリアしてましたら、撮影へGOっちゅう訳ですな。
全てクリアしておっても出ない時は出ないので、こればっかりは時の運なんです。

到着したのが16:15。
すでに7~8名のカメラマンがいらっしゃいます。流石有名スポット。

三脚を据えまして

試撮をね016

すでに

サンセットロードが綺麗018

今は綺麗なんですが、、、、
下の雲の帯が気になるなぁ。。。微妙やなぁ。。。。

等と思いながらも、美しい夕日を

ガッチリと撮影019

勿論、いつもの

ロウソクも忘れずに020

本日も

夕焼フェチ全開で021

 

バリバリと撮影022

 

やっぱり下の帯、気になるわー。
気になっても、シャッターを切るのは止めません。。。

 

絵になりますなぁ。024

アップで023

 

 

しっかし夕日が

デッカイ!025

『だるま夕日』までカウントダウン!

 

 

 

 

 

 

 

 

あー、

ヤッパリ。。。。。026

こうなってしまっては、もう駄目。
いや、これはこれで綺麗なのですが、本日の目的は『だるま夕日』。

写真ってのは

空振りがあって当然027

冬至で夕日の沈む位置が折り返します。
来年の早春まで狙えますので、気長にいきまっせ!

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肩の力を抜いて、雲海でもどう?

小野市の雲海条件が把握できて、何とも楽しい雲海ライフを送っております。
あれから、霧が出る度にマッタリと雲海を撮影しに行っております。

どうもみなさん、こんにちは。『色々な小野市の雲海を撮影したい写真家』摩訶不思議です。

取り敢えず、惣山の麓まで行けば雲海の濃さまで把握できるようになりました。いつも登る惣山だけではなく、いっぺん紅山の方から雲海を見てみようと思いまして登ってまいりました。

8:00頃から登り始めても十分間に合う事も把握できましたので、マッタリです。
取り敢えず

明石海峡大橋を望遠で001

 

紅山からは加古川・高砂方面、明石方面がよく見えます。
でも、小野市方面ほど

雲海は濃くない003

これはこれで

控えめで好きかも004

 

結果、小野市で撮ることが出来る雲海であれば何でも好きなんです(笑)
山ひとつ違うだけで見える景色が違うってのも不思議な話です。

 

北の方(小野市方面)は

モクモクですな005

ちなみに、目の前のこの山が

いつも雲海撮影をする惣山でございます006

 

霧が溜まる場所と溜まらない場所があることも

目に見えるのが面白い009

この南の方は010

 

よっぽどの濃霧でないと雲海で覆われないでしょうね。
やはり綺麗な雲海撮影をするならば

惣山をオススメします。

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小野市で雲海撮影大作戦 其の三 ~ミッションコンプリート~

2016年11月26日 土曜日
前日も濃霧チェックをして床についたのは午前3:30分。
土曜日なのでゆっくり寝ようと思っていたAM7:54。

wahahaさんより入電。
寝ぼけたまま電話に出ると。。。
wahaha『行っとんかー?』
摩    訶『何が?』←完全に寝ぼけてる
wahaha『山の天辺が出てるぐらいの霧やで~』
摩    訶『おおぅ???』
wahaha『外確認してみー。』
摩    訶『ほんまや、霧出てる』
wahaha『でも、時間的にもう遅いか?そんじゃーなー。』

因みにwahahaさんとは
————————————————————————————————————————–
wahaha(ワハハ)
鉄道写真が撮りたーいっ』の管理人。
摩訶不思議とは二十数年来の知り合い。
鉄道写真専門のフォトグラファー。
平成27年、長き眠りより目覚め、30年ぶりに『撮り鉄』にカムバック。只ならぬ勢いで鉄道写真を撮りまくっている。基本、鉄道にしか興味がない。
『電車が入ってない写真は、どうやって撮れば良いのか分からない』(本人談)
というぐらいの『バリ鉄』。
摩訶不思議とは撮影被写体が違うので、一緒に撮影する事はホボない。
しかし、お互いに『ここにこんなんあるでぇ~』と、常々、情報交換はしている。

Makapedia より

————————————————————————————————————————–

何でそんな朝はよーに、小野市付近の霧の情報知ってるねん(笑)
タブン、北条鉄道でも朝から撮りにいってるんやろなーと思てましたら、京都トロッコを撮影に行く最中だったみたいです。

さてさて、外の霧の状態はと言いますと『『小野市で雲海撮影大作戦 其の二 ~検証~』の時と、そう変わらない状態です。

しかし、折角戴いたご縁でございます。
『40秒で支度しな!』(通算二回目)
40秒どころか20秒で支度できます。撮影機材は、直ぐに出かける事ができるよう、常にバックパックに準備しております!
8:00には出発しまして、8:15駐車場着。

前回と違うのは

麓が20161126_081100

濃霧!!!!20161126_081102

以前の記事で上げた条件
4.惣山の麓が濃霧であること

ええやん、ええやん!
登る最中も

濃霧

20161126_081205

8:30展望台着。
霧が濃すぎて

真っ白け(笑)

20161126_082844

 

おまけに、惣山方向へ微風。
これも以前の記事で上げた条件。
2.惣山方向に微風が吹いていること

これは、完全に戴いた~~~!
あとは、雲海が下がるのが早いか、無くなるのが早いかだけ!
ほぼモロタ!

wahahaさん、起こしてくれてありがとう!

と、待っておりましたら!

待ってました!(紅山方面)003

待ってました!(小野方面)007

待ってました!(加西方面)020

360度、見事な雲海やで!
竹田城も真っ青な雲海やで!

この写真。

皆様、お気づきでしょうか?011

 

え?お気づきでない?
では、拡大してみましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

雲海に浮かぶ明石海峡大橋を!012

 

こんなん小野でしか撮れない、、、、はず??
そして、雲海の中に浮かぶ鉄塔もええ味出してます。

もう、あとは刻々と変化する雲海を、只々

撮りまくる023

撮りまくる024

只々025

 撮りまくる018

 

 

この時、この展望台には、私の他にカメラマンが2人おりました。
お二人とも小野市出身だそうで、お一人はこの12月に定年を迎えられるとの事。これからは自由な撮影ライフが待ってますね!現在は有給消化中との事でした。Instagramでフォローの申出がございましたので、相互フォローと相成りました。
ってか、65歳でInstagram使うって凄くないですか?私が65歳になったとき(生存しているかは不明ですが。。。。(笑))その時代の若者が使ってるモノを使える自信がございません。。。。

私の他に2人もカメラマンがおるっちゅうことは、、、小野市の雲海って有名なんか?
いやぁ、マニアックなカメラマンが来てるだけやと思う(笑)

それにしても、大満足。
竹田城も大満足なのですが、地元で雲海撮影ができた喜びの方が大きいです。そして、これまた紅葉シーズン終盤でしたが、ちゃんと紅山も紅葉してました。

私は『再度』声を大にして言いたい!

 

 

 

 

 

 

 

雲海を見にい紅葉(通算2回目)

016

天空の紅山と共に。。。。。

いやー、又、言った。懲りもせずに言った。

 

 

これで小野市の雲海有名になって、メッチャ人きたらどないしよー。等と妄想だけ広げておきます(笑)

これにて『小野市で雲海撮影大作戦』ミッションコンプリートでございます。
仮説の記事を2016/11/21に投稿してます。んでもって、本日が2016/11/26なので、、、5日でミッションコンプリートとか、、、、すげぇ早い。。。

今後は、小野市の雲海撮影は私のライフワークとしてボチボチやっていきたいと思います。

 

 

そして、最後になりましたが、、、、

wahahaさん、起こしてくれて本当にありがとう!

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小野市で雲海撮影大作戦 其の二 ~検証~

先日、『小野市で雲海撮影大作戦』の記事を上げたばかりなのに、早速検証の機会に恵まれるという、、、、

どうもみなさん、こんにちは。『スゲェせっかちな写真家』摩訶不思議でございます。
小野近辺に住んでおられる方はご存知のとおり。今朝(2016/11/22)、出勤時間にモヤッてませんでしたか?
いやいや、今朝、霧が出るとか聞いてませんやん。
なんせ、昨夜(今朝)3時の時点では全く出ていなかったんですから。

気づきましたのは午前7時30分。チビ達が学校へ行く時間。
長女『いってきまーーす。』ガラガラ(ドアを開ける音)
長女『うわーー、凄い霜や~~~』
摩訶(いやいや、こんな暖かいのに霜はないやろ。。。。)…心の声
長女『あ、違うわ。霧やわ』
摩訶(そらそうやわ。霜なんかやったら笑うわ。霧なら理解できる)…心の声

。。。。。。霧。。。。。。

。。。。。。霧?。。。。。。

。。。。。。霧!?。。。。。。

ちょいちょいちょい。待って待って待って。
外を確認してみる。確かに濃霧ではないが、霧が出ている。。。。
いったい、いつから?いや、そんな事を考えている場合ではない。
バックパックに最低限の機材だけ放り込み、出勤前の嫁さんに質問する暇も与えず飛び出しました(笑)
車で15分現着。

時間は8時過ぎ。
温度が上がりすぎると、直ぐに霧は無くなってしまいますので急いで登る。

いつもの道を009

いつもよりも急いで007

登る!008

登る!006

10分で展望台に到着。
人間、気合と根性で大抵の事はできる(笑)

さぁ、どうだ!

ドンッ!(小野市方面)001

薄いけど、それなりになってる気がする。
雲海ではないが、朝もやと云う薄さでもない。

加西方面003

結構濃い。

仮説が立証された瞬間でございます。
写真としては『雲海』とは呼べません。
しかし、内容以上に意味のある写真です。

今回、登ってみて分かった事。
1.午前3時以前から霧が発生する必要がある
→霧が発生する時間が日の出に近ければ近いほど、発生している時間が短くなる。その為、霧が山間に溜まりきらないうちに消滅してしまう。今回は、午前3時時点では霧は出ておりませんでしたので、その後出始めたのでしょう。0時頃から発生し始めると超濃霧状態になり期待できそうです。

2.惣山方向に微風が吹いていること
→発生した霧を微風によって惣山方向へ運んでもらう必要がある。但し、強風では霧自体が吹き飛ばされてしまうため駄目。

3.やはり放射冷却は大事。
→今朝は温度が非常に高かったです。前日雨で、0時過ぎから雲がなく放射冷却でさむ~い日が狙い目です。これは竹田城の雲海の条件と同じです。地元民ですので、その判断は容易です。

4.惣山の麓が濃霧であること
→今朝は惣山の麓に到着した時、朝もやはありましたが、霧ではありませんでした。麓の濃霧状態を確認して登り始めるのが良いでしょう。登る登らないの判断基準に使えそうです。

以上4点が揃った時、、、、、
小野市雲海撮影大作戦は成功するはずです。
ちゅうか、半分以上成功していると思う。。。
あとは条件が揃う日に写真が撮れるかどうかだけです!
只、、、、、これ、竹田城の雲海よりシビアやと思うんですが。。。。(笑)

今後は『検証』ではなく、『条件待ち』の状態ですな。

そして

紅葉の紅山005

も撮影できて、得した気分(笑)

其の三へ

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小野市で雲海撮影大作戦 其の一 ~仮説~

今年も無事に竹田城の雲海を撮ることができました。
竹田城跡からの雲海。本当にタイミング次第なのですが、ラッキーでございます。

どうもみなさん、こんにちは。『だいたい何とかなるだろうと思う写真家』摩訶不思議です。

竹田城の『雲海』とは言いますが、竹田城跡のある付近が円山川の川霧に覆われた状態です。雲海の下は濃霧。その濃霧を上から見たのが雲海。
理論的には、濃霧の時に何処か上に行ける場所があれば雲海って何処でも見られるはずなのですよ。
竹田城跡は特別なロケーションに違いありませんが。。。。
雲海写真って何処でもいけるんじゃねーの?と思うんです。

ちなみに

竹田城跡標高:354m
立雲峡第一展望台標高:竹田城跡より少し高いぐらいなので約400mぐらいでしょうか?

この高さで雲海が見えるんですよ。
ちゅうことはですぞ。。。。我が街小野市にもですな、加古川っちゅう川が流れておるわけです。

001

そんでもって、晩秋から早春にかけて年に数回ですが濃霧で1m先が見えないぐらい真っ白けっけになる日があるんです。

そこにですな、私が大好きな『紅山』『惣山』ちゅうのがあるわけです。
紅山:182.8m
惣山:198.9m
一応高い場所ですわな。
ここで重要なのは頂上から見える景色の向きです。002
濃霧のある小野市方向でないといけません。
つまり、『紅山』よりもちょいと高い『惣山』が小野市向きになってます。おまけに『惣山』には展望台もある。
あとは、高さ的に濃霧の上へ出る事ができるか。もし、出ることが出来れば小野市から雲海撮影できるんちゃうのーーーーっ!
と仮説を立てた訳でございます。

仮説を立てたからには、立証せねばいかんのです。
と、云う訳で『小野市で雲海撮影大作戦』がここに始まりました。
今シーズン、雨の降った次の日、午前3時時点の『濃霧状況』をチェック。
(但し、泥酔状態等を覗く。。。)地元ならではの当日チェック(笑)
その時点で濃霧であれば、仮眠後、午前5時頃より『惣山』登山開始です。
20分もあれば登れる山なので、時間的には大丈夫でしょう。
さてさて、どうなる事ですやら。
小野市で雲海撮影出来たら、、、、、考えるだけでワクワクしますやーん。

其の二へ

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天空の城 竹田城跡

紅葉ハンターシリーズの途中ですが、ぶっこんでいきます(笑)
10月初旬から、朝来市の週間天気予報とず~~~っとニラメッコしておりましたが、中々タイミングに恵まれず行き倦んでおりました。

どうもみなさん、こんにちは。
狙った獲物は逃さない『雲海ハンター』摩訶不思議です。
いやー、ホンマにタイミングが合わなんだ。本来は11/10(木)の天気・タイミング共にバッチリだったのですが、天気が前倒しになってしまって行けなかったんですよねぇ。
昨年、初めて立雲峡に行きまして

条件的には完璧だったにも関わらず、雲海が出ない~出ない~と半ば諦めてタイムラプスを撮っておりましたら、、、

偶然にも

 

奇跡の一枚001

 

撮ってしまいました。
皆に合成写真みたい~と言われながら(笑)
【証拠のタイムラプス】

じゃー次は立雲峡側ではなく、竹田城跡からの雲海が撮りたい~~~となったわけです。

そう、目指すはサントリーボスのCM

30秒編

 

60秒編

 

 

 

このCM竹田城跡と立雲峡両方の映像が出てるんですね。

朝来市天気予報である程度のあたりをつけて、前日22時頃まで曇り、日をまたぐ0時頃から12時頃までは快晴。
放射冷却バリッバリだろうと思い、いざ決行!
さて、竹田城跡へ行くためには山城の郷駐車場に駐車し、そこから徒歩で登らなければなりません。

我が家から山城の郷までは1時間30分程。
竹田城跡へ登城開始時間は4:00なので、自宅を2:00に出発。
途中、北近畿自動車道『道の駅但馬のまほろば』あたりで濃霧になり、テンションがやや上がる。
和田山で降りて走っていると、山のほうがモヤッているのを見て、更にテンションアップ。
山城の郷の駐車場に着くと、辺りは濃霧。ここでテンションMAX。
到着は3:30。予定通り。
駐車場に着いた段階で、霧が出ていなければチョット仮眠をとって5:00頃から登城予定でしたが、そんな事は言ってられない。
ここで濃霧っちゅうことは上は完全に雲海出てるはず。
ドーラおばさんの『40秒で支度しな!』ではないにしても、何じゃかんじゃ準備し終えたのが3:55。
もうそのまま出発です。

真っ暗な山道をテクテク登ります。
行かれる方は懐中電灯やヘッドライトの準備を忘れずに。
約40分で到着。

歩いた距離

 

入り口で500円払って一目散で天守台へ!一番乗りで到着!
係員のオッチャンが
『暗いから何も見えへんで~。あっちゃこっちゃ回って明るなって戻ってきたらどないや~』
とアドバイス戴いたのですが、写真家はその場で待機!
ってか、写真撮り始めるんですよ(笑)
そう、なんてったってウルトラスーパームーンの四日後でしょー。
月明かりバリバリですやん。

まずは大人しめに~003

オリオン座もエエ感じですわー。
この一枚撮った瞬間に、今日は広角レンズのみで撮る事決心する。
一応、便利ズームのAPS-C・6D用100-300望遠、50mm単焦点も持ってきていましたが、この景色を伝える為には広角一択です。

チョット派手目にいってみる?005

まだ暗いけど

ボスっぽいのもいってみる?007

日が昇るまでの間、夜露で何やかんやがビチャビチャなりますねん。
レンズも3枚ほど撮ったらマメに拭かんとボヤボヤなりますねん。
本格的にレンズヒーターいるかなぁ。。。。

で、段々明るくなってきます。人も段々増えてきます。
早めに場所確保しといて良かった~。
確保と云うか、既に撮ってます(笑)

エエ感じですわー012

放射冷却の為、無茶苦茶寒い。
デッカイダウンジャケット、ネックウォーマー、ニット帽、手袋の完全防寒でも寒いですわー。

本格的にボスっぽい037

そして迎える

ご来光055

この時、天守台まで雲海が上がってきてしまい、辺り一面真っ白けっけ(笑)
それはそれで

幻想的でOK057

 

あーだこーだと言っている暇はない。
只ひたすらシャッターを切るのみ。同じ位置でも雲海の形が刻々と変化するので、同じ写真にならないんですなぁ。

うーん、神々しい062

そして

ボスっぽい(笑)068

 

係員のオッチャン曰く、今年は雲海が少ないらしいです。
本日は今シーズンイチ濃いぃ雲海とのこと。
天守台からの景色を撮り終えた時間、8:00頃。
普段ならば、この時間から雲海が消えていくらしいのですが、本日はマダマダ雲海タイムは続いております。
と云うわけで~~

撮影続行!081

続行!082

続行087

今回は、雲海、ご来光に加え、紅葉シーズンなんですよね。
雲海と紅葉なんてスゲェ贅沢。
私は声を大にして言いたい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雲海を見にい紅葉083

いやー、言った。
すげぇクオリティの高いダジャレ言った。
こんなクオリティの高い写真使ってダジャレ言う奴なんて、日本中探しても100人ぐらいしかいないはず。

 

と何やかんや大満足の竹田城跡雲海撮影でございました。

そして下山088

立雲峡と竹田城跡はコンプリートしました。
あとは藤和峠やなぁ。コンプリートするかどうかは、、、
まぁ、気が向いたら行ってきます(笑)

無駄に壮大な音楽のスライドショー

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